転職か独立か?ベテランプログラマはフリーエンジニアも視野に

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ベテランプログラマはフリーエンジニアの検討も

ベテランプログラマはフリーエンジニアの検討も どんな業界であっても、新陳代謝は大切です。特にIT業界の場合には、若手がのびのびと第一線で活躍するのに比べれば、ベテランプログラマの立場は難しく、スペシャリストとしての極みに達するか、それともマネジメントへシフトするのかという二者択一を迫られることが少なくありません。


ベテランの市場価値

IT業界ではなくても、年功序列を信じる人が今では稀ということを考慮に入れて、ベテランプログラマは常に転職やフリーランスへの転向に備えていなければならないと言えます。もちろんそれを自ら進んで実行に移すかどうかは運次第という面もあり、また予期せぬタイミングで選択を迫られるかもしれないのです。そこで気になるのが、ベテランの転職市場における価値です。例えば同じ会社で長年同じ職種の経験を積んで来たとなれば、社内での地位は上がっていることでしょう。しかしその経験が、そのまま他社においても価値を持つとは限りません。社内に閉じ籠って社内でだけ通用する経験ということであれば難しいのです。その一方でその人独自の重宝なスキルや、誰もが憧れるほどのスペシャリストということであれば、引く手あまたでしょう。そのような人には黙っていても声が掛かります。問題は、外から声が掛からないけれども転職やフリーランスを考えているベテランです。

ベテランの不満

ではこのようなベテランが社内で不満を募らせるのは、どういう理由からなのかといえば、人間関係や社内環境によるものが少なくありません。銀行や基幹産業での大型合併も珍しくないこのご時世にあって、IT業界では資金繰りがつかなくて倒産する例ももちろんあるのですが、発展的な合併や分裂も起きやすいのです。特に日本でも近年何かと注目される業界でもあり、ITバブルの記憶も新しいのですが、元気なベンチャーが活躍する一方で、経営者も若く、有利な条件であれば売却や合併が進みやすい業界でもあります。そして合併や売却を繰り返すうちに、親会社の下請けのような仕事しか任されずに鬱々と悩むベテランが出て来てしまうのです。あるいは外資系が参入することで、良くも悪くも企業風土が変えられてしまい、冷徹な実績至上主義に馴染めず、リストラに怯えながら仕事をすることに疲れてしまうというベテランもいます。業績が上がらずにリストラを断行されると、真っ先に能力のある人から辞めてしまうというのは、多くの事例が証明していることです。あるいは辞めるに辞められなくなって残った人にそのすべての責任がのしかかるという悪循環から、ただでさえ徹夜や休日出勤の常態化している中で更なる過労を招き、燃え尽きてしまう危険もあるのです。ただし転職には応募先企業とのマッチングが不可欠であるため、ベテランはむしろフリーランスへの転向を考える方が良いかもしれません。

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